カウンセリングでは、こころの中に浮かんだことを自由に話していきます。ひとにはなかなか言えずに苦しんできたこと、悩んでいること、人に対して思っていることなど、心の中にあるものを安心して話せる場所を提供します。カウンセラーはこころの理論にもとづいてトレーニングを受けたこころの専門家です。思い浮かんだこと、考えていることを伝えていただき、カウンセラーはそこで質問を重ねたり、理解したことを伝えたりします。こうした対話を繰り返しながらゆっくりとこころの中にあることが紐解かれていくと、それまで感じていた生きづらさであったり、時間の流れなどの感じ方が変わってきたりします。カウンセラーは、そのプロセスに寄り添い、伴走者としてともに歩んでいきます。じっくりと自分に向き合いたい、こころの深くを安心して話したいという方のお役にたてればと思っております。